鉄砲伝来と城下町のまち歩き(4泊5日の種子島旅)

久しぶりの投稿になってしまいました。
種子島は12月に入り、やっと冬らしく、寒くなってまいりました。
皆様の地域はいかがでしょうか??


さてさて、本日は4泊5日の種子島旅の続きを綴ってまいります!
(1日目はこちら)

2日目は、島の北部西之表市へ。
人口約1万5千人、種子島・屋久島の政治・経済の中心地でもある場所です。

まずは「種子島開発総合センター(鉄砲館)」へ。
鉄砲館は、一言でいうと”種子島の博物館”です。
島の歴史・郷土芸能・文化・自然etc...がわかりやすく展示されており、
ここに来れば種子島の6割くらいのことがご理解いただけるのではないか...と思います。

コンシェルジュがおりますので、事前に予約しておくと、
館内を一緒に回りながら詳しく説明してくださるのでオススメです^^
(時間も一緒に伝えておくと、その時間内におさまるよう調整してくださいます)

実際に火縄銃のレプリカを触ることもでき、写真撮影もできます。


続いて、「赤尾木城文化伝承館(月窓亭)」へ。

種子島に華道を広めた羽生慎翁の祖父・道潔によって1793年に建てられ、
慎翁が島を離れたことに伴って、明治19年(1886)より旧島主・種子島守時公の住居となりました。

平成12年(2000年)までは、種子島家の住宅として使用されていましたが、
所有者が転居することになったため、市の所有となりました。
平成22年(2010)からは一般公開されています。

来客者には月桃茶と安納芋、黒糖を使った和菓子がふるまわれますので、
案内人の話を聞きながらお楽しみください♪

お昼はKOJIYA CAFEさんで美味しい牛スジカレーをいただきました。


午後は、西之表市の街歩きへ。
かつては赤尾木城の城下町であり、鉄砲づくりの鍛冶屋が並んでいた西之表市の市街地を
ガイドさんに案内していただきました。

↑こちらは江戸時代に女殿様松寿院によって築かれた岸岐と築島。

市街地を探索した後は、「図書館で島に関する学びを深めたい」とのご要望をいただいていたので閉館まで市立図書館で読書タイム。
無類の本好きだというO様。大変ご満悦のようでした。


夜は地元の居酒屋平八さんへ。

お刺身が分厚くて美味しい^^
海の幸だけでなく、からげやら揚げ豆腐やら、お子様でも楽しめるメニューが盛りだくさんです。
ランチもおすすめです♪

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